手術台にのり、まずは麻酔です。
硬膜外麻酔で下半身の感覚をなくします。
私は勝手に開腹手術というのは眠ってる間に終わってるやつだと思っていました…
意識があるまま腹を切られるのはあんなに怖いとは😫
看護師さんが
硬膜外麻酔をするための背中に刺す麻酔が一番痛いから。
これやっちゃえば大丈夫!
だから背中を丸くしたまま絶対反らないでね!
えぇぇぇ。こっわ。
麻酔のために麻酔するんか。
先生がきてその麻酔がはじまります。
もうどんだけ痛いのか恐怖でガタガタ…
チクッ。ここからか!?!?
終わったよ~。
え…。先生刺すのうますぎ?!
全然痛くなかった!!!!
先生への信頼度一気に急上昇しました。
そこからお尻がジワーッと変な感覚になり、先生にお腹を触られそれがわかるか確認されました。
お腹から下の感覚がなくなり変な感じでした。
手術がはじまりました。
多分2時間弱ぐらいやっていたんだと思います。
2時間両手は固定されじっとしているのは辛すぎて、さらに自分のバイタルの【ピッピッ】という音が少し乱れるだけでも恐怖。
気を紛らわすために手術中はずーーっと歌を歌っていました(もちろん声にはださずに)。
お腹を切られて卵管を切除しているときは感覚はないのですが振動は伝わってきて、ずっとドスドスと腹を殴られているような感じでした。
無事に手術は終わりました。
右の卵管を切除しました。
人生で初めての入院生活です。