初診の日になりました。
前回の採血の結果です。
夫の結果は問題なし。
私の結果も概ね問題はないのですが指摘されたのがインスリンとTSH(甲状腺刺激ホルモン)の値。
まず、インスリンについては基準値2.7~10.4のところ私の値は24.9!
検査前になにか食べたー?
前回の問診表に「検査前、何時にどんな食事を食べたか」を書くところがあり、先生はそれを見てこの時間に食べてるなら下がってるはずなんだけどなーと。
よくよく考えてみるとはやく病院についたので近くの喫茶店でトロピカルジュースをがぶ飲みしたのを思い出しました(笑)。
それを伝えますが…
でも多嚢胞性卵巣だよね?一応薬飲んどこうか。
と!なんでも多嚢胞性卵巣だとインスリンが上昇しやすいのだとか。
インスリンは排卵機構にとっても重要なホルモンなようで、このインスリン抵抗性が排卵障害の原因になるんだとか…。
そのためメトグルコという薬を処方されました。
※この薬はこのクリニックでしか飲んでいなかったのですが、その後血糖値でひっかかることはありませんでした。
なのでこの時はトロピカルジュースのせいだったんだと思います(笑)。
でも多嚢胞性卵巣だとそうゆう傾向があるんだということがわかったのでその後は食事や運動に気をつけるような生活をしています。
そして次にTSH(甲状腺刺激ホルモン)について。
この値は0.54~4.54が基準値なのですが私の値は3.02!
何も問題ないように思いますが、先生がいうにはこの値が3.0以下のほうが妊娠するためにはいいとのこと。
今まで指摘されなかったことばかりで目から鱗です。
こっちはチラーヂンS25を処方されました。
ちなみにこのお薬とは出産までずーっとお付き合いすることになりました。
前述しておくとこの1年後から甲状腺の専門病院へ通うことになります。
ここで指摘されていてよかったと思いました。
この時ちょうど月経中だったので、メトグルコとチラーヂンを服用し身体の状態を整え次の周期で採卵をすることになりました。
また、ARTクリニックみらいでは採卵のときは自己注射で行っており、自己注射の説明を受けないと採卵ができません。
なので次の周期までに自己注射の説明会を受けることになりました。