初期胚移植1回目　移植スケジュール

いよいよ初めての移植周期に入ります。

生理がきてから受診、採血(E2)を行います。
そこからプレマリン、バファリン、セルベックスの服用がはじまります。
ホルモン補充での移植です。

1週間後に再び受診、採血(E2)。
ここから子宮内膜ふかふかのためエストラーナテープがはじまります。

そしてまた連日注射のため受診します。

ホルモン補充での胚移植のスケジュールは

	D1	D2	D3	D4	D5	D6	D7	D8	D9	D10	D11	D12	D13	ET0 移植	ET1
プレマリン		●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	→
バファリン		●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	→
セルベックス		●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	●	→
エストラーナテープ								●	●	●	●	●	●	●	→
HCG5000×2											●
プロゲストン50											●	●	●	●
プロベラ														●	→
ウトロゲスタン														●	→

こんな感じです。薬だらけです！

そしていよいよD14、移植日！

今回移植するのはグレード１の初期胚です。
レーザーアシストハッチングというのを行いました。

レーザーアシストハッチング
受精卵が着床できるように透明帯から脱出するのを補助するため、透明帯の一部を薄くしたり切開すること。

胚移植自体は結構あっさりというかあっという間でした。

いつもの通り手術衣に着替え、膣内洗浄をします。
腹部超音波で確認しながらカテーテルをいれ、受精卵を子宮に戻します。

超音波の画像を見ながらこれが卵です～と、ポンッと卵が入っていきました。

そこで横になったまま少し休んで注射を打って終了です。

採卵がとても大変だったので移植はえっ？終わり？って感じでした(゜o゜)

　

とりあえず無事に終わってよかった。

移植後は上の表のとおり、黄体補充のためプロベラの服用とウトロゲスタン膣坐薬がはじまります。

　そこからあんなことが起こるとは想像していない私たちなのでした…