子宮内容除去術(掻爬手術)の翌日、先生からの許可も出たので午前中に退院しました。
タクシーに乗って帰宅中、なんか気持ち悪いな~昨日寝不足だったからかな~と思いながらも家に着きました。
もうお昼だったので食事をとって薬を飲み、ゆっくりしていました。
今回の入院の保険のこともやらなきゃと思って保険会社に電話して話していると…
なんだか目の前がぐるぐるする。気持ち悪い。
電話を終え、これは疲れてるから横になった方がいいなと思って横になると今度は…
息がうまくすえない!!!
息が深くなりすぎてうまく呼吸ができなくなってしまいました。
それと同時になんか脈がすごく遅い?
ここからはもうパニックです。
パニックになったことで今度は逆に過呼吸みたいになり、大げさかと思いますがもうだめだ死ぬかもしれないと思いました。
とにかくどうにかしなきゃと思い、気づいたら夫に電話してました(それしかできなかった)。
奇跡的にすぐに電話にでた夫。
「苦しい、死ぬ!!」とばかりしか言えず。
こんな私にびっくりしたのか夫は「救急車呼ぶよ!」とすぐに救急車を呼んでくれました。
救急車くるんだと安心はしましたがやはり呼吸がうまくできず、こんなとこで死ぬのかといろいろ考え始めました😭
玄関先で丸まっていたら少しだけ息が落ち着いてきて(多分無意識に呼吸しやすい体勢になってた)、それと同時に救急車の音が聞こえてかばんを持って玄関を飛び出しました。
変わらず呼吸はしにくいけど、状況を説明。
昨日手術をしたばかりだということ、薬を服用していること、多分薬の副作用だということ…。
私が手術した病院はドクターヘリもあり救急患者を多く受け入れているようで、昨日手術したということも伝えるとすぐに受け入れを許可してくれ病院に運ばれました。
病院につくまでの間に安心もしたのか、だいぶ落ち着いてきました。
病院につくと採血やら、腹部や心臓のエコーなど色々見てもらいました。
検査をしている最中に夫があらわれ、その安心感からか号泣😭
病院でも薬を飲んだ後におかしくなったということを伝え、薬の副作用ですか?ということを聞きました。
それというのも、思い返すと昨日の夜の服用後に就寝したのですが1時間おきにトイレに目が覚め、その起きた瞬間にやけに息が深いな~と思っていました。そして朝の服用後のタクシーでの状況もめまいと気持ち悪い感じがありました。寝不足と疲れだと思い込んでいたけどもしかしたら…と思いました。
幸い身体にはなんの問題もなかったのですが、救急の先生が私の担当医に確認したところやはり薬の副作用でそのようになることがあるということ。
薬は中止するようにとのことでした。
救急の受付で支払いを待っていると主治医が来て、心配してくれました。
薬のせいだと思うからやめれば大丈夫、お大事にと。
忙しいだろうにやさしい😭
てか冷静になったとき自分の格好のやばさに気付きました。
くそダサいパジャマで病院に😂
帰りの車内でもまだうまく呼吸ができず何度かパニックになり、少し病院の近くにいて落ち着いたところで帰りました。
帰って食事をとった時には、もう薬の成分が抜けていたようでもとの状態に戻り、薬の服用を中断してからは何の問題もなく過ごすことができました。
長々と書いてしまいましたがこんなこともありました。
「パルタンM」あのターコイズブルーの毒々しい薬、一生忘れません😂