稽留流産の掻爬手術後、服用していた子宮収縮剤(パルタンM)の副作用があり服用を中止しましたが経過は良好で退院後の診察でも問題なく無事治療を終えました。
術後3週間ほどは出血がでたり止まったりしましたが問題ないようです。
2~3回生理がきたら不妊治療を再開してもよいとのことでした。
ここで一度、稽留流産になってからの経過をまとめておきたいと思います。
胚盤胞移植から稽留流産
胚盤胞移植から稽留流産に至るまでの過程をまとめます。
症状 | HCG | 備考 | |
---|---|---|---|
BT0(移植日) | 胚盤胞(4AA)を移植 | ||
BT10 | 48.2 | 陽性判定 | |
BT17 | 371 | HCG伸び悪く流産の可能性、ホルモン補充中断 | |
BT21 | 出血(+)多め | 1159 | 胎嚢っぽいものが見える |
↓ | 出血(+)普通 | ||
BT24 | 出血(+)少なめ | ||
BT26 | 3637 | 胎嚢(+) | |
BT28 | 出血(+)少なめ | ||
↓ | 茶オリ | ||
BT32 | 茶オリ | ||
BT33 | 頸管妊娠の疑い、総合病院を紹介される | ||
BT34(7w4d) | 総合病院受診、位置は低いが子宮内に妊娠、心拍(+) | ||
BT45 | 茶オリ | ||
↓ | 茶オリ | ||
BT48(9w4d) | 茶オリ | 心拍(-)、稽留流産の診断 | |
↓ | 茶オリ | ||
BT54 | 茶オリ | 子宮内容除去術(掻爬手術)、出血多く入院 | |
手術翌日 | 子宮収縮剤(パルタンM)の副作用で救急搬送 | ||
術後2日後~ | 出血 | 術後2日後から8日間出血が続く | |
術後18日後~ | 出血 | 術後18日後から3日間出血が続く | |
術後21日後 | 退院後診察、治療終了 |
ざっとこんな感じです。
ここから2~3回生理を見送り不妊治療を再開できます。
稽留流産での妊娠検査薬とエコー写真のまとめ
妊娠検査薬(ドゥーテスト)の経過をまとめます。



稽留流産の経過にもいろいろあると思いますが、私の場合はHCGの伸びも悪かったので濃くなるのもゆっくりでした。
エコー写真もまとめると…



私の場合はBT26(6w3d)で胎嚢が7㎜ほどだったり、週数と比較して小さいようでした。
BT34(7w4d)の時点でも胎嚢が小さく、赤ちゃんが狭そうにしているのが気になりました。
稽留流産でかかった費用と保険金
これは総合病院での稽留流産と診断されてからの治療、手術でかかった費用をまとめます。
●手術・入院:32,350円
●術前後の診察:2,750円
●救急外来:4,340円
=39,440円
救急外来は薬の副作用でかかった時のなので、完全に私の場合になりますが…
稽留流産でかかる費用はこんな感じです。
そして保険で戻ってきたお金は222,000円でした。
プラスになったお金は今後の不妊治療のため大切に使いました😂